│納期│納品までの工程と注意点│フィルムの特徴│ご利用ガイド│ |
■フィルム素材の特徴(長所と欠点) |
・シールタイプ・ラミネート・押花はがき専用・押し花アイロンフィルム |
様々なフィルム素材が一般に流通していますが、その中でも一般的なフィルム素材について長所や欠点を紹介します。 ※押し花アイロンフィルムはこちら |
■裏面がシールになっている |
▲top |
フィルムの裏面にあらかじめ接着剤が塗布されていて、くっつかない様にりけい紙が貼ってあるフィルムです。 ブックカバーや敷物など劣化防止に使用します。 |
長所 |
欠点 |
●手軽に手に入れることができる |
●粘着性なのでやり直しがきかない |
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■ラミネートフィルム |
▲top |
フィルムの内側に熱で融ける薄い接着剤が塗布されていて、ラミネーターに通すことで、薄い接着剤が溶けて中に挟んだ紙などをカバーします。 保護が目的の素材で、簡易型の会員証(メンバーカード)や飲食店のメニューなどに利用されます。 |
長所 |
欠点 |
●硬いフィルムなので保護に最適
●手軽に手に入れることができる |
●製作にラミネーターが必要
●廻りに数ミリ程度の余白ができる |
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■押花はがき専用マットフィルム |
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裏に字が書ける様にマット(つや消し)加工されたラミネートフィルム |
長所 |
欠点 |
●つや消し加工なので自然のつや
●硬いフィルムなので保護に適する |
●製作にラミネーターが必要
●廻りに数ミリ程度の余白ができる |
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■押し花アイロンフィルム |
▲top |
100〜120度で柔らかくなるフィルム状(150ミクロン)のコーティング材(のり)です。 冷めると防水性のシート状になり、表面はつや消しです。何度でも軟らかくなります。 通常は離けい紙と密着していて、ロールの内側にフィルムがくっついています。 |
長所 |
欠点 |
●つや消しなので押花に最適
●カッターで切ることが可能
●押花を重ねても隙間ができにくい
●融けるので部分貼付可能
●しなやかな革の様な仕上り
●完成度が高い作品に仕上る
●ラミネーターによる加工は超簡単
●接着剤として使用すると張り重ねる事で、立体的表現が可能になる |
●ラミネーターフィルムよりは高価
●手作業の加工は多少手間がかかる
●ラミネーターの種類を選ぶ
(※5000円未満の安価なラミネーターの場合は、熱不足で融けない場合があります。 )
●フラワーアート夢大陸のオリジナル素材なので、一般店では手に入りにくい。 (※全国ネットの文具教材問屋に卸していますので文具教材店でのお取り寄せは可能です。) |
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